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Tiffany & Co. Sterling Silver Engine Turned Slide Buckle Belt

このベルトに出会ったのは10年くらい前。
まだ米国に買付けに行っていた頃で
日本に売ってないから買ってきてって
お客様に頼まれたのがきっかけ。
 
元々ベルトは別売りでカーフベルトが$100、
バックルが確か$200くらいだったと思います。
当時は $1.00=¥100 くらいの時代。
今では Tiffany で展開がない?らしいですし、
別ブランドで同じようなバックルが $500 。。。
当時の値段は破格ですね、買っておけばよかった。笑
いくつか売れてしまいましたが
お問いお合わせも頂きますのでご紹介していきたいと思います。
 
Engine Turned は金属に刻まれる装飾模様の総称で
時計の文字盤に見られるギョウシェや
裏蓋のペルラージュのような同じ模様を繰り返す
幾何学模様の事をエンジンターンと呼ぶみたいです。
↓の左 (Top) の模様のことだけを
 
エンジンターンと呼ぶのかと思っていましたが
このどちらもエンジンターン。知らなかった。。。
個人的に好きな模様で
 
愛用しているマネークリップは Tiffany のエンジンターン。
これも10年くらい使っているので
エングレービングがだいぶ薄くなった気がします。
他にもタイピンやカードケースなどあって
Tiffanyの定番デザインでしたが数年前にこれも廃盤?
と聞いた気がするので今はもう無いような気がします。
好きだったんだけどな〜このデザイン。
と話がそれましたが
 
バックルに小傷はあるものの全体的には状態は良いかと。
シルバーやレザーもですが
買ってピカピカの状態が一番気恥ずかしい。
このくらい小傷があって
くすんでいる方が個人的には好きです。
革ベルト部分はそれなりな使用感。
スレも個人的には良い味に感じるレベル
 まだまだしっかりしていますし実用面は問題なし。
Tiffany Genuine Calfskin Made in USA の刻印もしっかり。
ですが、サイズ表記が見当たらなく
本来スナップボタンで着脱できる仕様も
ハトメで打ち込みで固定されているところを見ると
長いベルトをサイズ調節して打ち込んでつけたように思います。
革ベルト部分で 103cm 長さがありますので
自分でやや垂れるくらいのちょうど良いサイズ感。
革ベルト部分も良い味出ていますし
カジュアルにデニムと合わせてラフに使いたい逸品です。
もう一品
 
 
前の逸品とは模様の異なるエンジンターン。
バックルサイズは同様、樽型のバレルシェイプ。
こちらのベルトで一際目を引くのが
細かい斑の入ったエキゾチックレザー、リザードレザー。
高級感ある光沢、型押しではない天然の斑模様も魅力的。
リザードといえば JM Weston の180。
お持ちの方は靴に合わせてオススメです。
このスナップボタンで着脱できるのが本来の仕様。
ベルトをいくつかストックして
好みに合わせて付け替えられるのも
このベルト、バックルのいいところですね。
革に使用感はあるものの
コバのスレも少なく良いコンディション。
サイズ表記は 32 ですので
自分でジャスト。余りが垂れることもなく
綺麗に収まるちょうど良いサイズ感。
ベルト、バックルコンディションも良く
Genuine Lizard のリッチな質感も魅力的な逸品です。
最後にもう一品
 

このバックルもしかしたら古いかも。
実は米国では50年代からるこのスライドバックル。
年代等不明ですが Hickok というブランドのバックルで
古いのでも良く見るメーカー。ブランド詳細不明ですが、
スライドバックルで有名なメーカーなんだと思います。
バックル刻印は J、上下にも模様が彫られていて
シンプルで良いデザイン。先細になった形で
ティファニーより小ぶりなサイズ感で
材質はSterling 刻印の入った 925 シルバー。
付属しているベルトは
Ralph Lauren の Genuine ALLIGATOR ベルト。
アリゲーターならではな竹斑模様が高級感ありますね。
前述のティファニー同様
ベルトは着脱可能な仕様になっています。
こちらはベルト全長 83cm + Buckle と短めでして
自分で負けませんでした。。。
おそらくウェスト~30くらいの人にちょうど良いと思います。
ティファニー同様の925シルバーバックルで
リアルアリゲーターベルト付きの高級感ある一本。
小さめですのでお安くしていますので
サイズの合う方、もしくはイニシャル
"J" に絡んでいる方、是非いかがでしょう。



AMEMIYA

 


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