早いもので8月も中旬。
台風も過ぎて気温も落ち着いた感じ?
今年は夏が短いんですかね??
なんだか寂しい気もしますが、
なんだかんだで10月くらいまで暑いのが例年の流れ。
まだまだショーツ x シャツを楽しみたいですし
個人的にはショーツにはやっぱりBB(ブルックスブラザーズ)。
ということで店頭には

60~90s、ヴィンテージのBBを多数ご用意いたしました。
各々 当店インスタグラム に投稿していますので
気になる方はぜひご覧ください。
で、今日はちょっと変わったこちらをご紹介。

現行アウトレットラインで使われている
"346"ネームですので
おそらく当時のカジュアルラインと推測しています。
フロントボタンは80's以前のディテールの6個ボタン。
以降の7個ボタンよりボタン間隔が広く
開けた時の胸の開き具合に
ファンの方も多いのではないでしょうか。

また、サイドに三角ガゼットが付いた形状からも
おそらく年代的には60年代頃と思われます。
この年代のBB自体あまり見なくなりましたし
さらに細かな作りを見ていくとかなり面白いこちらの逸品。
通常、BBの前たては

帯状のパーツがあるプラケットフロントですが
こちらはプラケット(前たて)のないフレンチフロント。
それにコバステッチを入れた変形仕様。
さらに裾の合わせ部分は

上部はラウンドで下部はストレート。
昔トムブラウンがやってたブラックフリースも
こんな仕様でしたがそれより変わった
他に見ないディテールと思います。
そして胸ポケットは

通常のラウンド型ではなく
ホームベース型にVヘムステッチ。
サイズも小ぶりでヴィンテージ感ある良い形です。

比べるとカフも細く背面のヨークも細い作り。
センターボックスプリーツ自体は同じディテールですが
比べると幅が太く、カジュアル感の強い作り。
細いヨークと太いプリーツのアンバランス感が可愛いですね。
さらに脇の縫製は

makers ですとシングルニードルの折り伏せ縫いですが
こちらはチェーンのダブルステッチ。
ならではなパッカリングの出方も風合い良く◎。。。
。。。と褒め散らかしましたが、
ごめんなさい、これ数年前に購入した私物なんです。笑
私物自慢みたいになってしまいましたが、ここからが本題。
この珍しいシャツ、サルヴァトーレから見たらどうなんだろう??
と思って店に来てくれた時に見せたんです。
見せた途端にカフの細さとヨークの細さにすぐ気付く、
流石ナポリのカミチェリア(シャツ職人)。
"面白いディテールだね"って言ってくれたので
その場ですぐ相談して。
今まではインラインモデルにアレンジを加えた
別注でオーダーしていましたが、今回は

サルバトーレにパターンを引いてもらってフルオリジナルで。
↑の 60s Vintage Brooks Brothers をベースに
オリジナルのシャツを作ってもらいました。
サンプルおこして、修正して。
うまく伝わらないから一度断念して。笑
製品化するのに3年かかったな。笑
その甲斐あってとても満足いく仕上がり :)
また今度こちらのシャツをご紹介したいと思います。
AMEMIYA